エキストラバイトは稼げるのかを解説!エキストラの給料情報

キャリア・アルバイト

エキストラバイトはどのくらい稼げるの?

交通費も全額支給される?
お弁当は出る?

エキストラのバイトだけで生活できる?



こういった疑問に答えます


「エキストラバイトの給料はどのくらいなのか」

この質問に答えられるのは僕しかいません!


大学1年生からエキストラバイトを始めて、5年間で約100本出演しました。エキストラ事務所も複数入っています。

そんな僕がエキストラの給料情報について解説していきます。


本記事の内容

エキストラバイトの給料
交通費事情
お弁当事情
エキストラバイトだけの生活について


大前提:エキストラバイトとは

映画やドラマ、CMやMV等に出演しお金をもらう仕事です。

お金をもらう出演者であるため、一言で表すと「プロ」です。

その反対にお金をもらわず出演する人たちもいます。
それはボランティアエキストラです。
ボランティアの場合はお金はもらえません。

作品中のエキストラにはこの二種類のエキストラが使われており、お金をもらう「プロ」のエキストラはカメラにアップで撮られたり、慣れてくるとセリフをもらえる場合もあります。

このエキストラバイトは、「日雇いバイトの一種」ではあるものの、制作サイドはエキストラに期待し、お金を支払ってキャスティングしているため、「プロ意識」を持つ必要があります。

1.エキストラバイトの給料

エキストラバイトの給料について、
3つの点から解説していきます。

①給料は高いか低いか

②時給か日給か

③振込か手渡しか

①給料は高いか低いか

給料は低いです。
おそらく時給換算すると全都道府県の最低賃金以下でしょう。
平均としては、時給換算で700円くらいです。

「なんだ、低いな。やめようかな」と思った方へ。

まず、エキストラはボランティア、
つまり無給のものが主流なのです。

映画やドラマに出演したい人がたくさんいて、かつ芸能人に会いたい人もたくさんいます。


つまり無給でも撮影に参加したい人たちで成り立っているのがエキストラなのです。

エキストラバイトは、そのようなボランティアでやってる人にはない「給料」がもらえます。


映画やドラマに出演でき、
芸能人にも会え
かつ
お金ももらえる仕事がこのバイトです。
給料自体は低いですが、それ以外の面白みやメリットが多いところが特徴でしょう。


②時給か日給か

基本は日給です。
ですが事務所や現場によって時給制の場合もあります。

基本日給の理由としては、
撮影時間がどうなるか分からないからです。
先に支払う給料を決めることによって経理が楽になったり、支払いもややこしくなくなります。

ここでこのような質問が出てくるでしょう。
「撮影がかなり長引いた場合でも給料は変わらないのか」
この質問の答えはNOです。

事務所や現場によっても変わってきますが、基本的に残業という考え方はあります。

例えば5時間の撮影が予定されている案件について、まずはじめに日給が提示されています。「撮影予定時間5時間:日給3500円」と募集がかかります。撮影が短くなり4時間になったとしても3500円は支払われます。

その反対に撮影時間が6時間かかってしまった場合は、1時間分の残業がつきます。時給は「日給÷撮影予定時間」で、700円です。つまり、700円+3500円で4200円が給料となります。

時給か日給かで言うと日給ではありますが、
撮影時間の延長による残業があれば時給制が用いられることが多いです。


③振込か手渡しか

基本手渡しです。
事務所によっては振込のところがありますが、大手事務所の多くが手渡し式です。

また、受け取れる日付の範囲が決まっています。

例えば、8月分の給料をもらう場合、9月の20~25日の間に事務所まで来て受け取るというものです。

かなり面倒くさいと思いますが、受取期日を延長してくれることがほとんどなので、「3か月分まとめて受け取る」といったことができます。

もらう際は学生証や運転免許証といった身分証明書と印鑑が必要です。手続きは2.3分で終了し、封筒に入ったお金をもらえます。



2.交通費支給について

出る場合と出ない場合があるので解説していきます。

出る場合

交通費が出る場合は遠方の時です。
関東圏で例えると、神奈川や千葉・埼玉や東京都多摩地区で撮影がある場合は交通費が支給されます。


しかし、注意しなければならいのは自宅からの全額が支給されるわけではないということです。


事務所ごとに設けられた基準に基づいて交通費が支給されます。


東京の準大手エキストラ事務所である「stormrider」では東京23区以外での撮影時は、撮影地に一番近い山手線の駅を基準としてその駅から撮影地までの交通費が支給されます。


横浜方面で撮影があった場合、品川駅を基準として、品川駅からその撮影場所までの交通費が支給されるということです。なので、交通費が出る場合でも半分自腹と思ってください。

出ない場合

大手ではないエキストラ事務所では交通費が自腹であることが多いです。

なので大手ではない事務所を選ぶ際は必ず交通費のことは聞くようにしましょう。

また大手であれ、東京23区内であれば交通費出ないことがほとんどです。

テレビ局のスタジオを中心とした都内での撮影は、芸能人と会えるチャンスが上がる分自腹を切ることになります。


幸いなことにエキストラバイトでは、
給料が出るので赤字になることはほとんどありません。
そこは安心できるところでしょう。


3.お弁当について

ご飯時を挟む撮影現場であれば出ることが多いです。
例えば10時~16時の現場や15時~21時、朝の7時~14時の場合もお弁当が出ることがほとんどです。

お弁当のクオリティはコンビニくらいだと思ってください。
役者は別途お弁当が用意されていますが、エキストラバイトは普通のお弁当です。

「なんだよ。出演者の弁当ってもっといいものだと思ってた」と感じる方がいるかもしれませんが、お弁当が出るということは約500円もらっているのと同じです。

時給だけでなく500円ももらえ、映画やドラマに出れらる仕事と思えばプラスに捉えられるでしょう。


4.エキストラバイトだけで生活できる?

かなり大変ですが、できなくはありません。
生活費をカツカツにして、食費は現場のお弁当を食べれば生きていくことはできるでしょう。


ただ、やはり給料が低く、10時間エキストラバイトをしても1万円ももらえません。7000~8000円くらいでしょう。またそこから交通費代を引くとして、7000円弱が日給です。


都会で暮らすとしたら、十分な生活資金とは言えないでしょう。


また、エキストラバイトは将来に繋がりにくい点がネックな点です。

もし俳優業を目指されている方がいましたら、
エキストラバイトはおすすめできません。
エキストラは所詮エキストラです。
役が与えられることはもちろんありません。またセリフをもらえることもほとんどありません。(たまにはあります。)

本気で俳優になりたいかたはオーデションを受けたりレッスンに参加したりするほうがよっぽど夢に近づけます。


まとめ

エキストラバイトの給料は微々たるものです。
なのでエキストラバイトだけだと十分にお金を稼ぐことができません。

そのため、エキストラバイトはお金を稼ぐためにやるものではないでしょう。ある意味趣味的な部分が多くあります。

お金を稼ぐための手段としては適切ではありませんが、楽しむものとしては適切です。

もしお金を稼ぐためのバイト探しをしている人であれば、こちらの記事を参考に探してみてください。

エキストラ事務所を探したいと思っている人はこちらの記事を見てみてください。



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